S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン(ベスカーアーマー)の中古相場が高騰している件 購入するのにおすすめのサイトも紹介

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今回はちょっと最近マンドーのアーツの中古相場上がってないか?というお話。中でも注目しているのは、S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) (STAR WARS:The Mandalorian)だ。6年も前に発売されたフィギュアだが、最近になって相場が高騰しているように見える。

はじめに

なぜ、今になってS.H.Figuarts ザ・マンダロリアン(ベスカーアーマー) (STAR WARS:The Mandalorian)の中古相場が上がっているのか。今回はその要因とこのフィギュアの持つ魅力を私なりの視点で取り上げる。

フィギュアーツマンダロリアンシリーズは一部を除き 初回発売日から再販されていない

まずベスカーアーマー版のフィギュアーツは、最初の発売(2020年9月26日)以降、これまで再販が行われていない。

マンダロリアンのフィギュアーツはこれまでいくつかの種類が発売されている。それらをまとめたものがこちら↓

  • S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン(STAR WARS: The Mandalorian)【2020年5月30日発売・2026年4月25日再販】
  • S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) (STAR WARS:The Mandalorian)【2020年9月26日発売】
  • S.H.Figuarts マンダロリアン(ディン・ジャリン)(STAR WARS: The Mandalorian)【2022年2月26日発売】
  • S.H.Figuarts マンダロリアン&グローグー(STAR WARS: The Mandalorian)【2023年11月23日発売】
  • S.H.Figuarts マンダロリアン&グローグー(STAR WARS: The Mandalorian and Grogu)【2026年5月23日発売】←New

この中で再販されたのは、最初期に発売されたザ・マンダロリアン(STAR WARS: The Mandalorian)のみだ。

こちらは2026年4月25日と比較的最近再販されたので、現在でも各通販サイトで見かけることが多いだろう。実に6年ぶりの再販となる。しかし、インフレの影響もあり以前よりも価格が上昇している。当時のメーカー希望小売価格は6,600円(税込)だったが、再販品の価格は9,900円(税込)に改定。世知辛い。

この価格改定もあってか、現在、同時期に発売されたS.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー)の未開封中古品の相場も似たような価格帯を推移している。実際、このベスカーアーマー版のフィギュアーツが再販されるとなれば、現在の物価高の影響や円安の影響により希望小売価格1万円超えはおそらく避けられないだろう。ちなみに、このフィギュアーツが発売した2020年のドル円レートは1ドル=約106.8円だ。世知辛い

Hasbro(ハズブロ)も同時期に最初期の茶色いアーマーのマンドーフィギュアをスター・ウォーズ ブラックシリーズ マンダロリアン(パゴドン)としてリニューアル販売している。

この茶色いアーマーのマンドーは“ブラウンアーマー”“ブラウン・デュラスティール・アーマー”“アーリーアーマー”など様々な呼ばれ方があるのだが、このブログでは以下「旧アーマー」と呼称する。

各社とも映画公開に合わせ、原点である旧アーマーのマンダロリアンを新規ファンや復帰したファン向けに発売した形だろうか。こちらも映画公開前は安く購入することができたのだが、需要もあってか現在では新品が6000円〜7000円ほどで売られている。

ベスカーマンドーのフィギュアは種類が豊富

全身ベスカーアーマーのフィギュアーツは上記のとおり、これまでリニューアルを重ねる形で複数出ている。リニューアル…、つまり発売される度に造形や塗装や可動を微調整したアップデート版だということだ。

リニューアルと銘打っていることもあり、わざわざ古い型のフィギュアを再販するとも思えず、実際に過去のベスカーマンドーのフィギュアーツは現在まで再販されていない。新規造形や仕様変更によるアップデートが重ねられ、あくまでも新作のフィギュアーツとして発売され続けている。

現状、過去のマンダロリアン(全身ベスカー)のフィギュアーツが再販される様子がないこと、新規ファンや復帰ファンによる購買意欲の高さからか、映画公開後からマンダロリアンのグッズは過去に発売されたフィギュアも含め、現在入手が難しいものが多い。値崩れなどもほぼ起こしておらず、現在も中古相場が高い状態をキープし続けている。

ドラマ シーズン1 初期のフルベスカー仕様

さて、今回この記事で取り上げるのはドラマS1に登場したフルベスカー仕様のS.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー)についてだ。

目に見えてわかりやすい違いは、右太もものベスカーアーマー部分だろう。劇中同様、この部分のパーツが中途半端な状態のベスカーになっている。

次に紋章のない肩アーマー。肩アーマーにマッドホーン(クラン・オブ・ツー)の紋章が入るのはS1最終話の終盤で、このフィギュアには紋章が入る前の肩アーマーと紋章が入った肩アーマーの2つが付属する。

全身ベスカーに身を包みながら、まだ紋章のない肩アーマー(ポールドロン)、 太ももの中途半端なベスカーアーマー。左右の非対称さ、未完成の美学を感じさせる仕様となっている。これらを劇中同様にアクションフィギュアで再現可能なのが、S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) の魅力だ。

シーズン2からは太もものアーマーがなぜ変わった?

S1では中途半端な状態だった右太もものベスカーアーマー。S2からはなぜこのパーツが完璧な状態になっているのかを疑問に思っている人もいるのではないだろうか。

これは劇中、S1最終話の終盤。応戦するマンドーとギデオン本隊との銃撃戦の中、モフギデオンがE-Web動力原を撃ち抜きそれが爆発。その際に爆発に巻き込まれ、右太もものベスカーアーマーを紛失してしまったからだ。

劇中では負傷してIG11に手当てをしてもらい、カルガとキャラ・デューンに合流。アーマラーにマッドホーンの紋章を入れてもらった際には、すでに右太もものベスカーアーマーは装着されていない。この後のタイ・ファイター戦にも、右太ももにアーマーを装着していない状態で戦い臨んでいる。

この戦いのあと、マンダロリアンとグローグーはネヴァロを離れている。紛失したアーマーが回収されたのかは不明だが、S2第1話では太もものベスカーアーマーは新調されており、以後、映画版までずっと同じ装備である。

お気づきの方もいるだろうが、実はS1において、マッドホーンの紋章を授かった時点でマンドーの右太ももにはすでにベスカーアーマーがないが、当時に発売されたフィギュアのほとんどが、紋章の入った肩アーマーと右太もものベスカーを両立させていた。

フィギュアーツのように紋章入りの肩アーマーパーツが別途付属したり、ブラックシリーズでは最初から紋章入りの肩アーマーが付けられていたりと、ドラマ版とは少しだけ差異があった(それはそれでフィギュアらしくて自由でいい)

S1本編準拠という点では、やはりマフェックス No.129 MAFEX THE MANDALORIANに軍配が上がるだろう。

紋章入りの肩アーマーがそもそも付属しないので、本体の劇中再現度だけで言えば、当時一番だっかもしれない(なぜか付属のブラスターピストルだけはピンク色)

S.H.Figuarts ザ・マンダロリアンへ肩パーツの換装が可能

S.H.Figuarts マンダロリアン (ベスカーアーマー) (STAR WARS:The Mandalorian)に付属する紋章のない肩アーマーパーツは、再販されたS.H.Figuarts ザ・マンダロリアン(STAR WARS: The Mandalorian)への換装が可能だ。

旧アーマーに紋章のないポールドロン、ドラマでもS1第1話〜第3話までの少ない話数でしか登場しない渋いスタイルだが、ファンの間でも人気の高いスタイルなのではないだろうか。このスタイルをアクションフィギュアで再現できるのは、私が知っているかぎりこのフィギュアーツだけだ。

厳密にはターゲット限定のブラックシリーズ マンダロリアン& グローグー (アーヴァラ7) が発売されているが、こちらはマッドホーンとの戦闘時をイメージした汚し加工が全身に施されているので、右肩のポールドロンも泥がついたような塗装でベスカーアーマーかどうかぱっと見はわからない。

2026年4月25日再販のS.H.Figuarts ザ・マンダロリアン(STAR WARS: The Mandalorian)に肩アーマーパーツを装着する目的で、S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) (STAR WARS:The Mandalorian)を購入したという方もそれなりに多いのではないだろうか。

主観ではあるが、私はこれも中古相場の上昇要因の1つだと思っている。そもそも再販されない古い商品なので、市場在庫もそれほど多くもなさそうだ。

初期のフィギュアーツの方が塗装やヘルメットの造形は優れている(主観)

私はこれまで、フィギュアーツのマンダロリアンはすべて購入している(はず)のだが、正直に言うと最初期に出た

  • S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン(STAR WARS: The Mandalorian)【2020年5月30日発売】(2026年再販)
  • S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) (STAR WARS:The Mandalorian)【2020年9月26日発売】

のヘルメットの造形と塗装が一番好みだ。

この2体は造形が共通している部分も多く、ヘルメットに関しては塗装の色味が違うのみで造形は全く同じだ。旧マンドーのヘルメットは塗装面が少しマットで細部にウェザリング(汚し塗装)が入っている。ベスカーアーマー版のヘルメットは光沢のある質感で汚し加工のないメタリックシルバーの塗装だ。

私が優れていると思う点は、

  • 塗装の色味が劇中に近い
  • T字バイザーがシャープ
  • 額にあるセンターラインの造形が細かい

わかりやすい部分でこのあたりだ。

塗装面

これまで様々なマンドーのフィギュアーツが出てきたが、塗装の色味に関しては一番劇中に近い気がしている。最近発売された映画版マンドーは過去に発売されてきたものと比較すると全体的に明るいシルバーとなっている。その前に出たマンドーアーツ(3代目)は逆に濃いめのガンメタリックになっており賛否が分かれた。個人的にはその中間あたりを狙った配色にしてほしいところだ。

バイザー部分

次にT字バイザー部分。最初期に出た2つのフィギュアーツはバイザーの造形がシャープなのに対し、後続のアーツはすべてT字バイザーが太めに変更されている。

ヘルメットに関しては、劇中でもシーズンごとに見た目が微妙に違っていたり、アップ用・アクション用・演者用ヘルメットの仕様の違いによりT字バイザーの太さも変わっていたり、カメラアングルによっても太く見えたりしているようなので、フィギュアに落とし込む以上仕方がないのかもしれないが、個人的には、私は最初期のマンドーアーツのT字バイザーの仕様が一番好みだ。

また、フィギュアーツではないが、T字バイザーのシャープさなら、MAFEXバージョン2.0以降が一番劇中に近い気がしている。私は最初に発売されたものしか持っていないが、こちらは逆にT字バイザーがシャープすぎる気がした。

マンダロリアン mafex 2.0は造形が改善されており、より劇中に近い造形となっている。現在はかなりプレミア価格になっている(安く買えたらラッキー?)が、後に発売されたMAFEX No.256 THE MANDALORIAN CHROME Ver.は比較的入手しやすいようなので、メッキ使用に差支えがないのならそちらを検討してみるもいいだろう。

最近はブロッキーズやZD toysからもクオリティの高いマンダロリアンのフィギュアが発売されており、こちらは比較的安く購入することができる。アーツやMAFEXのような1/12スケールにこだわりがないのであれば、こちらもおすすめだ。

正面のセンターライン

次に額のセンターラインの造形だ。これは最初期の2体はセンターラインの凹凸がしっかりと造形されているのに対して、なぜか後続のアーツはすべてこの凹凸の造形がなくなってしまっている。ここは個人的に結構気になっているポイントなので、次回マンダロリアンのフィギュアーツを発売する際は、ぜひともここの造形をクッキリさせてほしいと切に願っている。

左のものがS.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) (STAR WARS:The Mandalorian)【2020年9月26日発売】のヘルメット、右のものがS.H.Figuarts マンダロリアン&グローグー(STAR WARS: The Mandalorian and Grogu)【2026年5月23日発売】のヘルメット

ちなみに、最初期の2つのマンドーアーツはヘルメットの造形は細かいものの、ヘルメットのサイズは少し小さめだ。そのためか発売当時は「ヘルメットに対して身体がデカすぎて不自然」という低評価のレビューも散見された(ブラックシリーズから頭部を移植する人もいた)

全体的なバランスなら、やはり映画版のS.H.Figuarts マンダロリアン&グローグー(STAR WARS: The Mandalorian and Grogu)がこれまで出たフィギュアーツの中で一番しっくり来る。こちらは過去に発売されたものよりもヘルメットが少しだけ大きめに作られているようなので、見た目のバランスも改善されている。

映画版の前に発売された、 S.H.Figuarts マンダロリアン&グローグー(STAR WARS: The Mandalorian)【2023年11月23日発売】も最近じわじわプレミアがついている。こちらは映画版のフィギュアーツではないのだが、特徴的な暗めのカラーリングにグローグーとポッドも付属するので人気のようだ。

マンダロリアンフィギュアあるあるとして、明るい環境や明るめの照明を使用して撮影するとシルバーの色味が少々明るくなりがちなのだが、このフィギュアはもともと暗めの塗装によるカラーリングが施されているので、明るい環境での撮影であるならばちょうどよいクロームシルバーとなり、劇中に近い色味で撮影することができる。

S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) の再販は今後あるか

これは正直どうなるか分からない。個人的には再販して欲しいと思っている。しかし、全身ベスカー仕様のマンダロリアンのフィギュアーツは過去の再販例がない以上、望みは薄いのかもしれない…。

しかし、最初期の ザ・マンダロリアン(STAR WARS: The Mandalorian)【2020年5月30日発売】が今年に再販されたことで、一部造形が共通しているS.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) の再販も、今後絶対にないとは言い切れない空気がある。

とくに日本では今、マンダロリアンアンドグローグーブームが来ていると言っても過言ではない。この空気感と熱量がBANDAISPIRITSに伝われば、過去のフィギュアーツも再販してくれるのでは?と思わずにはいられない。

S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー) の中古を買うならここがおススメ!

最後に、S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー)を購入するのにおすすめの通販サイトを紹介しようと思う。ズバリ駿河屋とまんだらけだ。

駿河屋

まんだらけ

なぜ、この二つの通販サイトをおすすめするのかというと、中古価格が安いことと未開封品を安く入手することができるからだ。S.H.Figuarts ザ・マンダロリアン (ベスカーアーマー)が中古市場で高値になっているということは、基本的には市場在庫も少ないということであり、駿河屋とまんだらけにも常に在庫があるわけではない。

しかし、この二つの通販サイトには再入荷通知というシステムがあり、希望の商品を登録しておくことで、入荷され次第メールにてすぐさま知らせてくれる機能がある。実際、私もこの機能を使い欲しかったフィギュアを何回か購入している。

そして、他の通販サイトやフリマサイトと比較しても価格が適正で安い。商品に不具合があったときの対応なども、フリマサイトやオークションサイトで個人の出品者から購入するよりも手厚いという安心感がある。

今は在庫がない状態でも入荷され次第通知が来るので、購入を視野に入れている場合は、この2つの通販サイトの再入荷待ちリストに商品を登録して気長に待つといいだろう。

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