スマホで撮影した写真がどことなく「黄色みがかる」ことはないだろうか。 かく言う私も、この現象に度々悩まされてきた。
しかし、この写真の黄色み問題は簡単に解決することができる。
「温度計」マークの付いたスライダーを動かし色温度を調整
まず結論。タイトルにもある通り、これらの黄色みは“色温度”を調整することで改善することができる。
では、色温度とは何か。色温度とは、「光の色」を温度の数字(ケルビン・K)で表したものである。
この設定はスマホカメラでの撮影時、機種によって多少UIが異なるかもしれないが、ほとんどの場合は「温度計」のようなアイコンが付いてるスライダーを移動することで調整する。
- プラスにする=黄色み(赤み)を足す
- マイナスにする=青みを足す
といった具合に写真全体の色味を調整することが可能だ。
全体的に黄色みが強い場合は、スライダーをマイナスにして青みを足すことで、黄色みを打ち消すことができる。
逆に青みがかった写真の場合は、黄色み(赤み)を足すことで自然な色合いに近づけることも可能だ。
色温度はスマホカメラ側からも設定できるが、今回は編集機能を使い、撮影後の写真の色味を調整をしていく。
実際に撮影後の写真を使い検証
たとえばこの写真↓

これは以前、アメトイに付属していたグローグーをスマホカメラで撮影したものだ。色温度の設定をデフォルト状態のまま撮影している。
機種にもよるが、スマホカメラ側で最適な色味へと自動的に補正されるため、全体的に温かみのある色合いに仕上がる。これが黄色みの正体だ。
正直に言うと、このままでも問題ないのだが、今回はわかりやすいように、この写真の色味を編集機能で調整してみる。
調整後の写真がこちら↓

どうだろうか。最初の写真よりも黄色みがなくなり、被写体もクッキリしたように見える。
この写真は色温度-30・色合い+10で調整してみたが、今見てみると少し青みが強い気もするので、色温度-10・色合い+10程度でも良かったかもしれない。

暗い場所や実際の人物を撮る場合、彩度+95・色温度−75がいいというXの書き込みもある。
スマホの機種やライティングによる色温度の差異、撮影時の環境などにも左右されるので、一概にこの数値がいいというのはないが、参考にしてみるといいだろう。
まとめ
最後になるが、今回紹介したこれらの設定数値はあくまでも目安であり、実際は撮影環境や被写体の色味などに大きく左右される。
数値にこだわりすぎず、最終的には自分の目で見て判断をして、ちょうどいい色温度のバランスを見つけてほしい。
あまり設定をいじりすぎると、本来の被写体や背景の色味とはかけ離れたものになってしまうので、そこは注意が必要だ。

