ちょっと最近うざいネット広告多すぎないか問題
前々から多いとは感じていたが、最近はスマホ画面の半分を占有したり、擬態✕マーク(閉じるアイコン)で騙しにかかるようなポップアップ広告までもが出てきており、ウェブサイト閲覧の際に本当に邪魔で仕方がない。
一般的に広く利用されている「Google AdSense」の広告であっても、近年ではこれらが設置されたウェブサイトは非常に見づらいと感じることが増えた。
しつこくて怪しい広告が多数、購買にもほぼ繋がらずウェブサイトのUIも損ね、離脱率も増える
あの邪魔で仕方がない広告がクリックされた(誤タップされた)として、本当に購買に繋がるのか甚だ疑問である。いや、ほぼ間違いなく繋がっていないだろう。
ほとんどの人は誤タップした瞬間、〈閉じる〉か〈戻る〉なりでサイトから離脱する傾向にある。仮に広告を最後まで見たとして、その商品買うかと問われれば…ほぼ間違いなく買わないだろう。
広告のターゲット層にうまく刺されば買ってくれるかもしれないが、たとえば小中学生の閲覧数者や視聴者が多いWebサイトやYouTubeの動画に‘’高級車の広告‘”を出しても、小中学生のおこづかいで、はたしてそれが買えるだろうか…。いや、買えないだろう…と。(オトナになってから買ってもらうために今のうちから英才教育している可能性もある)
最近は怪しい広告なども表示される始末で、それをクリックした先で騙されたりしても、基本的にサイト運営者もGoogleも責任は取らないし、取れないのである。
せっかくいいデザインで中身のある有益な記事を書いてあるブログやWebサイトであっても、AIを利用した詐欺広告や怪しい医薬品の広告、明らかに誤クリック(誤タップ)狙いの広告でUIを損ねているのは本末転倒なのではないだろうか。
あまりにもひどい広告が多い場合は、快適さを求めてBraveブラウザなどを利用
ということで、普段はデフォルトブラウザである〈Google Chrome〉を使用しているが、最近はあまりにも広告が邪魔なサイトは広告ブロックブラウザの〈Brave〉を利用して閲覧している。 ウェブサイトを運用している側からすれば広告収益が減るので嫌悪されるだろうが、そもそもクリックさせることを目的とした“広告だらけのウェブページ”そのものが問題なので、アドブロッカーの利用で広告収益が減った場合、まずは自身が運営しているウェブサイトのUIそのものを見直すべきである。
YouTubeはアドブロッカーを利用するよりもYouTube Premiumに課金する
ただし、YouTubeに関しては「YouTube Premium」に課金をして利用している。理由は単純で、“普段見ているYouTuberや公式チャンネルを応援したい”という気持ちがあるからだ。そして、音楽アプリの「YouTube Music Premium」も使えるのでコスパもよく便利だ。
YouTube上でのアドブロッカーの利用は“動画がうまく再生されない”という海外ユーザーの報告や、アドブロッカーが検知されることで、今後、Googleアカウントに何かしらのペナルティが課される可能性も0とは言い切れないので、個人的にはアドブロッカーよりもYouTube Premiumの利用を推奨したい。
このブログにGoogle AdSenseを貼らない理由
このブログに関しても、今後Google AdSenseを貼り付ける予定は今のところない。
すでに、Amazon・楽天のアフィリエイト広告をこのブログに貼っているのだが、これらはブログ全体のデザインを著しく損ねることもなく、追尾広告でもないので閲覧の邪魔にもならない。そして、紹介したい商品の画像を合法的に引用することができるので、記事を書く際にもなにかと便利なのである。
以前は、別のブログでGoogle AdSenseを貼ってあった時期もあるのだが、大した収益にもならず、表示される広告によりブログのUIも著しく損ねていたので、現在は利用していない。
少ない収益と引き換えに“自分のブログ”という自由性を手放すのは、情報を発信する上で本末転倒だ。
これからはシンプルさに課金する時代
最近は、Braveブラウザも有料版の「Brave Origin」を発表したばかり。
これは、今あるBraveブラウザの機能を減らし、UIをさらにシンプルにしたもので、サブスクではなく“買い切り型”であることが特徴である。
“なぜシンプルにしたものが有料なのか”と不思議に思うかもしれないが、今や動画サイトやウェブブラウザ、ブログやスマホゲームなど、あらゆる媒体を広告のないシンプルなUIにしたければ“課金”をするしかないのである。そういう時代になってしまったのだ。
課金しなくても広告ブロッカーは使えるのだが、それらも規制の動きが活発になっており、個人的にはいずれ使えなくなるか、通じなくなるサイトがさらに増えていくだろうと考えている。
「レディ・プレイヤー1」という映画をご存知だろうか。名作なので是非見てほしいのだが、IOI社の悪役社長ノーラン・ソレントが目指す、あの利益のみをひたすらに追求した広告だらけのディストピアを避けるには、課金をすることで広告のない快適な環境を発信者側・ユーザー側の双方で整えるしかないのだ。
広告に左右されない自由なブログに課金する
ということで、私はこのブログを運用する上で、レンタルサーバーやドメインサービスに課金しているわけだが、それはある種、あの煩わしいネット広告に左右されない“自由さ”に課金しているということでもある。
(一応レンタルブログなどでも広告が表示されないものや、ほとんどのレンタルブログでは課金をすれば広告を削除できるので、そのへんはお好みで…。)
あとは、ブログの訪問者が記事を閲覧中に表示された広告をクリックしてしまうことで、何かしらの不利益が生じてしまった場合、単純に責任がとれないのである。
そして、私のこのブログのデザインを見ていただければわかると思うのだが、個人的にシンプルなデザインが好きなので、ここにアドセンス広告を入れてしまうと、せっかくのシンプルなデザインが台無しになってしまうおそれがあるのだ。
ということであらためて書くが、アドセンス広告のような、閲覧の際に問題が生じやすい広告をこのブログに載せる予定は今のところない。
もし、このブログにアドセンス広告が表示されたときは「あ、こいつは自由を手放したんだな…」と察してほしい。



